負債 | 有利子負債とは
有利子負債とは、負債の中でも将来、利子をつけて返さなければならないもののことなのです。負債のうち、いわゆる借金のように、利息とともに返済する義務のことなのです。有利子負債が多いとそれだけ金利上昇リスクを抱えているということになるのです。ですが、有利子負債は必ずしもマイナス要因ではなく、レバレッジを効かせて経営効率を上げるのにも役立つのです。
そして、貸借対照表では、主に短期借入金や長期借入金などの借入金と社債が有利子負債にあたるのです。一般的に長期の借入金の方が利子が高くなるのです。有利子負債は、無担保で借りているものと、何らかの資産を担保にして借りているものがあるのですよ。そして、担保の例としては、短期借入金だと売掛金や、棚卸資産、長期借入金だと固定資産などなのです。また、売掛金は回収の見込みがあるほど担保の価値としては高くなるのです。棚卸資産は商品としての価値があるほど担保としての価値が高くなるんですよ。
そして、固定資産は貸借対照表の上では簿価で記載されているのですが、実際は時価で評価して担保にするので、借入金の額が簿価を上回るケースも存在しているのです。負債とは、お金を支払う義務の事を言うのです。銀行から借りたお金を返す義務はもちろんのこと、商品を仕入れた際の代金を支払う義務を言うのです。そして、負債も資産と同様に、流動負債や、固定負債と分類できて、そこから資金の安定性を読み取ることが重要なのです。ですが、もう一方で、負債を理解するためには異なる視点が必要となってくるのです。
有利子負債は、通常、返済スケジュールも契約によって定められて、利息を支払う必要があるのです。そして、将来にわたって、借りてきた以上のお金の支出を生み出すことになるのです。なので、企業がこのような負債を利用する場合には、資金の使途は当然のことながら、返済スケジュールや借入利率についても、慎重に判断する必要があるのですよ。そして、有利子負債が少しでも少ないほうが、企業としては安定している状態ということができるのですよ。
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